我が家にはボイウィンネコツメヤモリが4匹いる。こういう、いるときはいるけどいないときはいない系の生体を焦って集めると良くないなぁ・・・という教訓が生まれた。
最初に、いろいろ問い合わせをしていたら売れ残りをすごく安くしていただいたのでオスを売約。
産卵経験アリのペアを、これまた安くしていただいたので、メスが欲しかったので売約。
そのときこんな個体も・・・とメスだと思うよと言われヤングの国内CBも紹介される。先に書いたオスの嫁さんにぴったりや!と購入。
瞬く間に計4匹となる。
そして・・・まぁオスだったよね、最後の国内CBヤングの子。その子がレンゲ。さすがCB、綺麗な個体です。
メス1匹に対してオス3匹。早く繁殖に成功させてせめて3ペアという健全な環境を作らねば・・・。
大きい上にペアですら同居してて大丈夫なのかがわからない。そしてバタついた時なんかは衣装ケースごと動くくらいのパワー。
なかなか恐ろしい連中です。
しかし渋くてイイ。カッコイイ。レパシーフード大好きなのもイイ。まぁ大好きな方々2匹と、虫しか食べない方々2匹。その差は不明。レパシー大好き組は虫見向きもしない。カルシウム溜まり過ぎだから虫に切り替えたいんだけど・・・。
ラコダクと違って何考えてるかわからないけど、その反面すごく動物的なので刺激になる。
レンゲは現時点で25cmくらい。頭胴長で10.5cmくらい。うちの一番でかいメスが33cm125gというがっつりな感じ。長さだけならこれを超えてくかもしれない。しかしまぁ個体群で大きさ違うらしいからなんとも。単体売りできたオスは、ペアできた明らかにごつい方々より一回り小さい。半年くらいサイズ変わってないそうなので、これで成体だと仮定して、個体差かもしれないけど結構骨格というかボリューム感からして違うので生息地別個体群の差なのかもしれない。
レンゲが果たしてどちらになるのか、未だ不明。楽しみである。
まずは健やかに、どこまでも大きく。
(鈴)
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尾曲りクレス♂、カエデ。
先日書いたばななと一緒に来た。育てられた時にカルシウムが不足していたようで、写真のようにしっぽがうねっている。
我が家に来たのはアダルトになってから。
この個体は奇っ怪な行動を取ることが多い。何故か自分の手がガラス面から離せなくなったらしく、ひっくり返ってぶら下がったまま鳴いてたり、人の指を雌だと勘違いしているような追い回しっぷりを見せたり、ありとあらゆる所から覗き見してきたりと、他のヤモリと一線を画した挙動で日々飼い主を動揺させている。と同時に一番思考を感じる個体でもある。ばななもそうであるが、神経質な個体は、リラックスすると凄く人間を観察するようになるので、それがどことなく楽しい。
ばななとペアリングした後、今は別の住居にいるナタネのところに出張中。すでに無精卵を抱卵しているため、その放出を待ってのチャレンジになりそうだが、お父さんとして頑張ってもらわねば。
この子はややバイカラー気味のオレンジソリッド。ばななは赤よりだが、ベースはオレンジ。若干ファイア気味。子供たちには是非その形質を引き継いで欲しい。赤単系は我が家で最も充実したライン。ここまでさらっと赤くなるヤモリってなかなか面白いと思う。もう少しベースカラーが真っ赤でさらに発色するタイプもいるので、そのラインも整えたいところ。まずはカラーの充実を目指す。
(鈴)
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トキ。メス。2010CB。オパールブラッドレッド。
2011年1月に飼い始めた爬虫類飼育の記念すべき一匹目。
他の2匹のコーンと比べると、なかなか神経質な性格で、定位置はペットシーツの下。でも、こっそりこちらを覗いている。
拒食知らずで、本当によく食べる良い子。
とても綺麗な子なので、なんとか子孫を残してあげたいと思ってお相手を探し中。
. (実)
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尾無しのクレス♀、ばなな。
尾無しのクレス♀と、クル病一歩手前のクレス♂のペアとして我が家に来た。難ありペア。
その身体的形質が影響しているのかはわからないが、二匹ともかなり神経質。そして神経質な個体にありがちな、“よく見る”子たち。
最近のブーム、ばななは隣りのロボーずを眺めること。何が楽しいのかわからないけど、行ったり来たり寝たり暴れたりのロボーずをジッと見ている。
♂の方は、メンテを眺めるのが好きらしい。気付くと凄い見られている。別に餌とか欲しいわけではないらしい。変なやつ。そんな♂の子は後日紹介。
ばななは最近卵を産んだ。産卵経験なし、と聞いていたので、初産卵。初にしては頑張って二つ産んだ。片方はクレスらしい細長い卵だったけども、もう片方はまるで鶏の卵を斜めに潰したような、変なかたち。しかし二つとも未だ萎んだりせずに二週間が経過。孵化までいけるだろうか?その場合、父親は一緒にきた♂ だ。
身体的には難ありと売られたクレスたちだけど、その実、本来は物凄く綺麗な個体だろうと思われる発色を見せるペア。どんな子供たちが孵化してくるのか、本当に楽しみ。無事ハッチして欲しい。
産卵を終え、少し腹回りのすっきりしたばなな。まずはここから体を戻していかないと!
何よりも、元気で健康が一番。目指せふくふく。
(鈴)
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ナタネ。メス。2010CB。やや肥満気味。
餌虫が苦手でヤモリを飼育する事を諦めていたところに、虫じゃなくても飼育できるというクレステッドゲッコーの存在を知り飼育を開始。
飼育開始直後にハンドリングからの脱走を経験し、脱走の恐怖に極力ハンドリングを避けて飼育していたところハンドリング嫌いのラコダクに…。
その後再びベタ慣れヤモリを目指しハンドリングをし始めたところ、すぐにお互い慣れ、今では人並みにハンドリングできるようになり、ほっと一安心。
この子にも、可愛い子を残して欲しいと思う。
(実)
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わさび近影
Flickrから。
ある日ふらふらと二人で出かけた先のショップで、衝動買い。
衝動買いといっても、その憧れは10年来の思いがある。最近久しぶりにペットとしての爬虫類を見るようになったら、ずいぶんと値が下がり手が届かなくもなさそうな価格まで落ち着いていた。グランテラは依然としてそう簡単には買えないけども。
この子はロカリティ不明で、ハッチの時期もよくわからないまま輸入されてきたという個体。店内うろうろしながらもの欲しそうに眺めていたら、一番安い島モノ相場の半分~三分の一くらいの価格でいいよー、と言われてしまい、安さよりむしろその謎展開に動揺しながらも買わない選択肢はなく・・・、と言った展開に。たまたま寄ったショップで声をかけられ・・・という、なんらかの”出来事”が発生すると、勝手な思い込みで運命を感じてついついお迎えしてしまう。
模様も綺麗ではないし、大きくなれるかも分からないし、血筋がはっきりしないのでロカリティ重視な傾向の強まる界隈にあって、なかなかとりえと言うものが見出しにくい子ではあるのかもしれないけど、びっくるするほど可愛い。本当に可愛い。うちに居る個体の中で、一番頑固で好き嫌いをはっきり表現して、臆病で、なのに好奇心に負ける。可愛くてしょうがない。
でっかくて、ふくふくで、健康で、人を怖がらない元気な子に育ってくれると、嬉しい。
(鈴)
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ヤモリ飼う二人。二人で飼うヤモリ。
別々に暮らしているけど、来年あたり、一緒に暮らしていくことになりそう。
blog始めてみました。
(鈴&実)
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