Posts in Category: ラコダク

我が家のマモノミカドヤモリ、しいたけ。

そういえば、東京レプタイルワールドでお迎えした個体の記事を書くのを忘れていました。

今回お迎えした個体はヤモリ二匹ですが、まずは一匹目のご紹介。


うちに来た当初の写真です。

まずは、こちら、マモノミカドヤモリの♂しいたけです。
我が家では性別不明でお迎えしたマモノが二匹ともメスになったので、かねてよりオスのマモノを渇望していました。

クヌギシメジも、どっちも(ほんのり)赤系なので、オスは赤系の派手なやつか、モスグリーンとよく言われている緑系のやつかどっちにするか悩んでいたのですが、
東レプでは、この個体しか見つけられなかったので、今まで悩んでいたのが嘘のように即決でした。

上の写真では、一見赤系に見えますが、どちらかと言うと緑系の個体です。

お迎えしてから今日まで、メンテと餌やりのみの触れあいなので、今のところまだ個性はそんなに掴めていません。
ただ、オスのヤモリにありがちな壮絶なバタリアンです。 すでに一度餌やりのタイミングで脱走されてしまいました。
すぐに捕獲できたのでよかったです。

うちだけなのか、他もそうなのか分かりませんが、クレスやマモノは、メスはおっとりさんが多く、オスはハイパー神経質バタリアンが多く感じます。

とは言っても、クヌギも最初は人に全く慣れず、かなりバタリアンでしたが、
(鈴)がメンテの度に少しだけハンドリングをするというのを続けていたら、ある程度慣れて、あまりばたつかなくなりました。
最近ハンドリングしてないので、少しバタリアン復活気味です。

なので、この子も慣れればバタつかなくなるのかな…。なるといいな。

今は新規のケージを作りながら徐々に飼育環境向上計画をしているのですが、ボイヴィン達を新しいケージにうつしたら、
その後ボイヴィンペアの入ってるケージにマモノトリオで飼育していくつもりなので、今からとても楽しみです。

      (実)

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王冠お化け、カッパ。

カッパ。

我が家で若干自慢度の高いクレスがこの人カッパさん。写真だと分らないかもしれないけれど、クレストの発達が凄い。
そして身体も大きい。頭は特に大きい。
海外ではクレストのサイズを気にするブリーダーもいるという。この個体も、まとめて輸入した際にブリーダーに「オススメ教えてくれ!」って聞いたら出てきた個体の一つ。他にオススメされて買ったのはあけびさん。
この写真では随分とまたファイアダウン(ヤモリの発色が下がっている状態)しているけれど、発色するとこの記事のときみたく白黒はっきりとしたハーレクインとなる。


カッパ。

大きさを伝えたくて500円玉を頭に乗せてもらった。うん、やっぱり大きい。
とはいえ、我が家で海外から入れた個体はどの個体も皆、国内ショップで見るイメージよりは一回り二回り大きい。
その原因はよく分からない。血統的なものなのか、飼育環境なのか。我が家でブリーディングしていけばそのうち分かると思う。カッパの子たちがみんな小さく育ったら悲しいなぁ・・・。
去年ベビーで買った個体たちがなんとなく成長で伸び悩んでいるので悩みどころである。ケージの高さが足りないのかもしれない。


ツユクサ。

相変わらず美しい。ちょっと前の写真なので、今は更に太くたくましくなった。バンバン跳んでくるのでスキンシップはとれないけど、カッコイイのでなんでもいい。尻尾がないのもご愛嬌。燃費が悪いのかいつもお腹を空かしているのが困りどころで、毛が生えかけのピンクマウスを2日に一回2匹食べている。なんかやり過ぎで死なせるのが一番いやなのだけど、感覚的にはとっくにそのラインを超えた量を欲せられるので悩ましい。
成長が止まってきたら量は買わせていただいたところに相談して調整してみようと思う。

(鈴)

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クレスの卵、そろそろ孵化な写真。

今日、Twitterでクレスの卵の話になりました。
記事にしたことが無かったので、そろそろ孵化しそうな卵の様子をアップしてみました。


ナタネの卵

写真の左が4月11日クラッチ、左が5月16日クラッチ。様子からしてまだあと1週間から10日くらいだろうか。倍近くまで膨らんでるので大きさは十分なんですが、細かな縦亀裂が入ってから一週間くらいが目安だったりもするので、クラッチの日付からしてもそれくらいかなぁと。まぁ前触れも無く唐突に孵化することもあるのでなんともです。
ちなみに我が家においての孵化までの日数は52日~110日くらいまでとだいぶ幅がありました。日数の長短はだいたい温度依存です。海外の掲示板では21度以下で90日以上卵でいる方が孵化してからの成長が早い!と書いている人もいたりして、なんともですが、今のところ孵化にかけた日数どうこうより孵化後にどんくらい虫で煽って食べさせまくるかの方が影響してそうです。我が家では最近、割と早めにレパシーフードに切り替えてしまうのでまったり成長となってしまっているのですが、ちょっと見直そうかと考えているところです。クレスの卵から孵化した個体がオスとメスどちらになるか。こういったことが温度によって決まることをTSDといいますが、TSDがあるかどうかは爬虫類においても種類によって違います。レオパなんかはしっかりそれで管理できるようですが、クレスはTSDはない、というのが割りと広く言われていて、特にオスのほうが多い!という声も良く聞かれます。個人的に色々海外掲示板などで見た感じだと、ゆるやかな勾配としてはTSDが無いわけではないのでは、という気がしています。色んなところの話を総括すると23度くらいが50%50%の閾値でそれ以下がメスが多いような感触。我が家では冬の間はなるべく21度くらいで管理しています。夏場は厳しいのでこれからどうなることか。20度くらいで管理できるインキュベーターの導入は、安物だと逆に暴走のリスクもあって中々難しいですね。うーん・・・。なんかいい装置無いかな。

(鈴)

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ナタネの子供。

私が始めて飼育したヤモリ、クレスのナタネの卵からベビー孵りました!
しかも、同じ日に2つとも!

ナタネベビー1号
クリームバック?なのかな?
父親のゴーフルに似ています。

ナタネベビー2号
この子は、ピンストライプですね。
かなり父親のゴーフルに似ています。

今回の孵化までの期間は40日~45日 (卵発掘が産卵と同じ日とは限らないので…)
と、今まででもかなり短いものでした。でも、二匹同時って事を考えると、そこまで変な日数でもないのかな?
ネットだと50日ぐらいって人も多いけど、可愛いヤモリと暮らす本だと、60日~90日って所かな。

前にバナナの卵は、一緒に産んだ卵なのに、1.5倍ぐらいの期間出てこなかった子もいました。

海外では90日以上がベビーの健康の為にもベスト!って意見もあったり。

今回は終盤に向けて気温の高い日が続いたからかなぁ。
個人的には長く入っててくれた方が、良い気はするけど、どうなのかな~?

今回生まれた2匹は、ちょっとカルシウムが足りてなさそうな雰囲気があるので、
その辺を気をつけながら、立ち上げていきたいと思います。

ナタネベビー1号
鼻の頭、脱皮しはじめてますね。

ナタネベビー2号
こっちも、脱皮しはじめの状態。

ナタネの子が無事孵って本当に良かったです!

   (実)

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マクロでクレス。

今日は、マクロレンズでクレスを撮影してみました。
と言っても、そんなにマクロじゃないですが。

爬虫類の目って綺麗ですよね~。
種類や個体差でも違いがあって面白いし。

こっちは、お手々。
モデルはウメちゃんです。

気が付けば、すっかりおデブなクレスになってきました。

でぶーん。
もしかしたら、無精卵を抱卵中かな?

      (実)

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ガーゴが欲しい。


写真はマモノです。
うちにいるラコダクは、クレスが沢山と、マモノ2匹、ジャイゲコ2匹です。

コモチさんは、とりあえず置いておくとして・・・、
そのうちガーゴとサラシノも1匹ずつぐらいは飼育したいと思っています。

特にガーゴイルゲッコーは気に入った個体を見つけたらすぐ買おう!
っという話になっているのですが、なっかなかこの子だっと思える子に出会えずいます。

東京レプタイルズワールド2013で、良いガーゴに出会えないかな~っと、ちょっと期待していますが、
去年の東レプは、思ったよりもヤモリが少ない印象だったので、今年はいっぱいいるといいな~。

(実)

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クレスベビー、自切。

前からフロッピーが酷いことになっていると書いていたクレスベビーのコガネ

酷いときは自分の後頭部を尻尾でタッチできるほどになってしまっていました。
極度のフロッピーの所為で、しっぽの脱皮が上手く出来ず先っぽが壊死しかかってきていました。

これは獣医さんに連れて行って、生体に影響が無く、可能ならば自切に促してもらおう。
ということになり、翌日、前にナタネを連れて行った、田園調布動物病院に行って来ました。

色々と話を聞いて頂き、先生から提案されたのは3つ。
1.壊死しかかってる部分は、壊死すると勝手にポロリと取れるので、
それまで悪化していないかなど様子を見ながら放置する。

2.壊死しかかっている部分の、少し前で切ってしまう。

3.根元から自切させる。

当初の予定通り根元から自切をお願いしました。
数時間預け迎えにう行くと、しっかり根元から尻尾がなくなっていました。

しかも切った感じじゃなくて、ちゃんと自切してました。自切の場合、断面が花みたいになるので、ちゃんと区別できます。おそらく。
今後の参考にも、どうやったのか聞こうかとも思ったのですが、なんか怖くて質問できませんでした…。
聞いておけばよかった。

自切後の自宅での処置ですが、何か必要か聞いたところ、床材をキッチンペーパーにして糞をしたりして汚れたら出来るだけこまめにかえてあげて清潔な状態を保っておけば、他には特に何もしなくて平気とのことでした。
念のため、その日は餌はいれずにそっとしておき、翌日クレスフードを与えた所、よく食べてくれました。

今日で約10日ですが、しっかり傷もふさがり元気いっぱいです。

(実)

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我が家のクレステッドゲッコー、ナタネ。

そういえば、大切なあの子の紹介をすっかり忘れていました。
うちで一番最初に飼い始めたクレス、ナタネ。私にとっては本当に特別な子です。
もともと私は違うブログを書いてたのですが、そちらではナタネとトキをメインで紹介していました。

せっかくなので、小さい頃からの写真を交えて色々書きたいと思います。

小さい頃は、こんな風に木にひっかけたプラスチックのコップを寝床にしていて、寝るときは必ずここで寝ていました。
この写真では分かりにくいかもしれないですが、これを撮ったときも寝ていました。首痛くならないのかな・・?
大きくなってからは、入るとはみ出てしまうようになったので、あまり利用されなくなり、違うコップを入れたりもしたのですが、気に入ってもらえなかったので今はコップは撤去しています。

最近はついに有精卵らしきものを2つ産んでくれました。ペアリングの相手はゴーフルです。
無事孵化してくれますように!

ちなみに、例のコップとナタネの今の写真はこちら。

思ったより変化がなく見える…かも?

    (実)

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一年で産卵。

もうすぐうちにきて1年になるジャイゲコわさび、年齢も1歳数ヶ月の女の子です。

ここの所、クレスフードは食べないし、いつもボウボウと吠えたり、クックックっと鳴いてみたり、
ケージの壁に頭突きしたりと、不良娘になっていました。
私はそんな時期もあるよねっと楽観視していたのですが、(鈴)がコルクバーグも削ってるし、もしかして・・・っと産卵床をいれてみたところ、
翌日卵が!!

我が家にオスのジャイゲコはいないので、もちろん無精卵です。

今まで卵は、クレス、マモノ、ボイヴィン、ロボ、ゴマフしか見たことないのですが、ジャイゲコ卵の圧倒的な大きさにびっくりです。
無精卵でこんなに立派なサイズなら、有精卵だとどんなんなんだろうと楽しみです。

スペースの関係上、雌雄分からない状態でジャイゲコをむやみに増やすことが出来ないので、どうしたもんかなっと考えています。どこかでオスのレンタルやってないかな~。

      (実)

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勘違い。

うちでハッチまでいっているクレスベビーは現時点では全て、カエデの子です。
他のオスもペアリングしたりはしてるのですが、なかなかハッチまでたどり着いていません。

そんなオスとして優秀なカエデですが、常にメスカモンな状態でいたりする、ハイパー発情クレスだったりします。

いざとなれば?人間の手だってお構いなしで襲ってきます。
うちは二人で爬虫類を管理していますが、二人ともメスクレスと勘違いされてなのか、襲われています。
餌皿を取り替える時はいつも内心ビクビクしながらになっているのですが、ここ最近は出たがる事はあっても、襲ってくる事は少なくなっていたので、ちょっと油断していたら先日久しぶりにやられました。。。

今回はよほど興奮状態だったのか、いつもよりもかなり強く噛まれました。
頭をぶるんぶるんさせて外そうにも外せない感じだったので、近くにあったカメラでとりあえず一枚…。
そんな事してる場合じゃないと思いつつも…。

血が出る程強くはないので、こちらは大丈夫ですが、カエデの顎がちょっと心配です。

そして、精子をかけられました…。

次はゴマフウチワヤモリ。


ゴマフその1。

うちには三匹のゴマフウチワヤモリがいます。
まだ個別の紹介が済んでいませんが、先日二つ目の卵が産みつけられていたので、先に書いちゃいます。


だれかの卵。

しかし、残念ながらまたもや無精卵…。それだけ確認して写真を撮らずに放置、翌朝撮影しようと思ったときには既に何者かに食い破られていました。は、はやい…。有精卵の時は気をつけないと。

と、言っても三匹のゴマフの中にオスいるのか、いまいちわかっていません。


ゴマフその2。隣のロボのケージのライトで赤くなってしまいました。

私は虫が苦手なので、虫を食べる子達の世話は(鈴)が担当しています。(私はクレスフードの子達担当です。)なので、恥ずかしながら正直ゴマフ三匹の見分けがハッキリと付いてないんです。。。
三匹同時に見れば違いは分かるんですが、それぞれの特徴が未だにハッキリわからない。


ゴマフその2。

そのうち個別紹介記事を書くつもりなので、その時までにしっかりそれぞれの特徴を調べて覚えたいと思います。

(実)

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